それでも自分はGoogleを許せない - Googleが嫌いな理由
こんにちは、過激な投稿などを消して、インターネットを見直したTNTSuperManです。
#Googleを許すな が流石に過激だったので消したのですが、それでもやっぱりGoogleは嫌いです。許せません。
そこで今回は、過激な言論を控え、比較的中立的な視点から、私がGoogleが嫌いな理由を解説します。
理由1. 構造上無許可でのトラッキングが横行するためにプライバシーを侵害しているから
トラッキングとは、率直に言えば追跡、消費者の行動を追跡することです。
Google含むインターネット広告などの会社の多くは、利益のために(クリック率を上げるために)トラッキングをしています。
まず、Google広告によるトラッキングは、サイト運営者にユーザーから許可を得る責任があるとされています。
しかし、全てのサイト運営者が適切な許可を得ているわけではなく、法的責任に疎い運営者などによって、許可が不十分になるケースが多くあります。
これにより無許可でのトラッキングが発生し、プライバシーの侵害となる点があります。
また、Googleの知名度によって、より多くのサイトにGoogleのトラッカーが広まるような構造があります。
ここから私は、プライバシー侵害の温床となるものをGoogleが独占し、よりプライバシーの侵害が加速するのではないかと考えています。
このようなプライバシー侵害のような点があるため、私はGoogleが嫌いです。
理由2. 広告の質が低下しているから
Googleの広告では、悪質な広告が散見されています。
- 著名人を装う投資広告
- 卑猥な発言が含まれる広告
- 実際のプレイ画面と乖離するゲーム動画の広告
- 遠くから見ると卑猥に見え、開くとサポート詐欺のページが開かれる広告
- サイトのダウンロードボタンを装うダウンロードボタンのような広告
YouTubeの動画広告の質の低下については特に問題になりました。この問題に対し、TeamYouTubeは以下のようなポストをしました。
YouTubeでは、皆様に快適な視聴環境を提供するため、広告に関するポリシーを設けています。
もし不適切な広告やGoogleの広告ポリシーに違反している広告を見かけられましたら、お手数ですが下記をご参照し報告いただけますと幸いです。
goo.gle/3YbH0Tm
これに対して、
ユーザーに報告させるのではなく、YouTubeが審査してください
のような声が相次いでいます。
Googleがお金を貰う広告を審査しないがためにユーザーを不快にする・危険に晒す、そんな状態になっている点があるため、私はGoogleが嫌いです。
参考
YouTube広告、一線を超えた結果、一般ユーザーに怒られてしまう… - YouTube
【注意喚起】YouTube広告からのサポート詐欺。容疑者逮捕の記事もあり。【サポート詐欺】 - YouTube
現時点での嫌いな点まとめ
- 構造上無許可でのトラッキングが発生する事
- 広告の質の低下・広告審査に対する姿勢
書いた感想
Googleの問題点を中立的に洗い出せてスッキリしました。